T-Palette Records所属のアイドルグループ「アイドルネッサンス」は6日、アルバム『アワー・ソングス』のアナログリリースへ向け、「アナログレコード化プロジェクト」起ち上げると発表した。完全受注生産で、事前に受注が一定数(650枚)に到達すると生産が実現する。 アルバム『アワー・ソングス』は3月22日にアイドルネッサンス初のフルアルバムとして発売された。今回のプロジェクトは、アルバム『アワー・ソングス』発売記念イベントにトークゲストとして登場した、タワーレコード代表取締役社長兼T-Palette Records代表の嶺脇育夫が、アルバムのアナログリリースを希望したことから発足した。 アナログレコードの予約受付は6月6日から7月7まで、タワーオンライン〈アイドルネッサンスアナログレコード化プロジェクト〉ページで行なう。7月7日に生産可能数に達していれば、8月下旬に商品発送となる。価格は税抜き5000縁。 アナログ盤のジャケットは、CDとは異なるデザインを予定しており、メンバーひとりからの直筆お礼メッセージカードがランダム封入される。 メンバーの新井乃亜は「私達にとって大切なアルバムが、大きなLPサイズのジャケットになって、アナログレコードに音が刻まれたら嬉しい」とコメント。おなじく石野理子は「これまで多くの楽曲をカバーして、その中にはアナログレコードの時代の曲もある」と指摘する。そして比嘉奈菜子は「アナログレコード化プロジェクトが成功したら、レコードプレイヤーを買って家で聴きたい!」と。