ゴールデンウィークも5月に入り、すでに後半戦。明日5月3日は「憲法記念日」だが、その語呂合わせから「ごみの日」でもある。これを記念し、“ごみを拾うと豪華賞品が当たるオンラインごみ拾い大会”「PIRI-CUP」が開催される。 ごみ拾い大会「PIRI-CUP」は、毎年開催されており、今回で5回目。昨年の第4回大会では、世界10ヶ国以上から3万個を超えるごみが回収された。 参加したい場合は、無料アプリ「ピリカ」をダウンロードし、FacebookまたはTwitterアカウントでログイン。5月3日の0:00~23:59の間に、ごみを拾いピリカに投稿し、もっとも多かった人が優勝となる(個人の場合)。「ピリカ」は、京大発のベンチャー企業によるアプリで、ごみ拾いに特化したSNSとなっている。現在世界76ヶ国・25万人が参加中、拾われたごみの数は累計2,900万個を突破したという。 賞品は複数用意されており、世界で1番多くのごみを拾った人に「ピリカぬいぐるみ(ミニサイズ)」が贈られるほか、日本国内で50個以上ごみを拾ったiPhoneユーザーに抽選で「スマートIoT照明 Philips hue」(1名)、日本国内で拾ったカン・ビン類の個数で上位5名に「高級ゴミ拾いトング MAGIP ZERO」(5名)、日本国内で30個以上ごみを拾った人から抽選で「クオカード3000円分」(3名)が贈呈される。 もしまだ明日の予定が決まっていないなら、地球を綺麗にしつつ、賞品を狙ってみるのも楽しいかもしれない。