国土交通省は、熊本空港ターミナルビルが4月19日15時から一部供用を再開したと発表した。これに伴って19日に熊本発の旅客便の運航が再開された。熊本空港ターミナルビルは熊本地震で建物が損壊したため閉鎖していた。4月16日から全便欠航となっていたが、19日に熊本到着便のみ運航を再開した。ターミナルビルは一部で急きょ供用を再開し、熊本空港発便の運航も再開された。熊本発は19日、全日本空輸が東京(羽田)線、大阪(伊丹)線を4便、ソラシドエアが羽田線を1便運航した。