つくば市は、つくば市防犯灯LED化事業として公募型プロポーザルによる事業受託者の募集要項を市のWebサイトなどで5日より公開している。 つくば市は現在、市と自治会が維持管理する約20,000灯の防犯灯があり、そのうちLED防犯灯は約10%に留まっている。電気料金の削減と老朽化へ対応としてLED化を推進するために、10年契約のリース契約を行う業者を公募する。 防犯灯LED化事業では、つくば市内に年間概ね350灯、今後10年間で3,500灯のLED照明の新設を予定している。 21日まで参加表明を受け付け、5月下旬に事業受託者を決定する。リース開始時期は平成29年4月1日からを予定している。