ネットギアジャパンは30日、ホームセキュリティ用途を想定したネットワークカメラ「Arlo Q(アーロ・キュー)」を4月中旬より販売開始すると発表した。 24時間録画と音声通話が可能なネットワークカメラとなっており、 2015年7月に発売された「Arlo」の屋内専用モデルという位置付け。解像度は「Arlo」がHD(720p)だったのに対して、「Arlo Q」ではフルHD(1080p)に向上。画角も110度から130度に拡大され、さらに内蔵マイクとスピーカーを搭載し、遠隔地のスマートフォンと通話することもできる。 またナイトビジョン機能、動体検知機能、音声検知機能を搭載。検知の感度調整や、ドアや窓だけ検知対象にするなど検知の範囲を3箇所まで指定することも可能。録画したデータはクラウドに保存され、PCやスマートフォン、タブレットなどの端末でどこからでも閲覧できる。「Arlo Q」(製品型番VMC3040-100JPS)の希望小売価格は24,800円。 また、録画に関しては、同社が提供するクラウドサービスを利用する形となり、無料のBasicプランならカメラ5台分の映像を1GBのストレージに7日間まで保存できる。そのほかにも10台・10GB・30日間のPremierプランが月額1,190円、15台・100GB・60日間のEliteプランは月額1,790円(いずれも税別)となり、24時間録画が可能なCVR(Continuous Video Recording)プランも用意されている。
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