阪急バスは、3月31日から京都府および大阪府島本町の路線にて、バスロケーションサービスを開始すると発表した。バスロケーションサービスでは、スマートフォンやパソコンなど各種端末で、リアルタイムな運行状況および乗車停留所や降車停留所までの到着予想時刻を確認できる。また、事前登録することで、停留所へのバス接近状況をメールで受け取ることもできる。対象エリアは京都府の長岡京市、向日市、大山崎町、京都市および大阪府の島本町。路線は長岡京線、長岡京・淀線、大原野線、洛西ニュータウン線、若山台線、長岡京市東部社会実験バス、長岡京市コミュニティバス「はっぴぃバス」が対象となる。阪急バスでは、2017年春には兵庫県下の営業所管轄路線、2018年春には大阪府下の営業所管轄路線を対象エリアとして拡大していく予定だ。