ムツゴロウさんこと作家の畑正憲さんが、「動物愛がなくなったのでは」とうわさされていたことについて、「(動物を)嫌いになるわけないじゃないですか」とキッパリ否定した。 ムツゴロウさんのインタビュー記事を掲載した新聞が「動物愛 フッと消え 今は小説書きたい」との見出しをつけたことから、ネット上で話題となっていた。 この件について、17日放送のテレビ朝日系「グッド!モニーニング」がムツゴロウさんに電話取材。ムツゴロウさんは「ガセネタもいいもんでね、勝手にあんなタイトルつけちゃったんですよ。嫌いになるわけないじゃないですか、これだけ命かけてきてね、ここで嫌いになったらバカですよ」と笑いながら疑惑を否定した。80歳のムツゴロウさんが、この歳になって動物と適度な距離を保てるようになったということが、どうやら間違ったニュアンスで伝わってしまったようだ、とした。 さらに電話口で、絶滅したタスマニアタイガーの鳴き声を披露するサービスぶり。タスマニアタイガーはすでに80年前に絶滅しているが、ムツゴロウさんはこの鳴き声を聴いたことがある人を訪ねて習得したのだそうだ。いつもと変わらぬ“動物愛”全開だった。
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