作家の乙武洋匡氏が、スポーツライター時代に密着取材した清原和博容疑者から受けた印象を明かした。 清原容疑者が覚せい剤所持で逮捕されたとの一報が日本中を駆け巡った3日、乙武氏はTwitterで「信じたくない…」と動揺を示すとともに「でもね、スポーツライター時代に密着取材をさせていただいていたんですけど、本当は弱い人なんです。その弱さを、威嚇で隠しているだけなんですよね」と強面で豪快な“番長”のイメージとは異なる等身大の清原容疑者の人となりについて語った。 また、このツイートが清原氏を擁護しているように受け取ったユーザーに対して「ごめんなさいね。決して擁護しているわけじゃないんです。ただ、このあまりに残念な報に接して、取材させていただいていた頃の記憶が自然とこみあげてきて…。ただ、彼との思い出を語りたくなっただけなんです」と説明。球界のスーパースターの逮捕に「本当に残念です」とつづった。