NHKの有働由美子アナウンサーが、同局の連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じる俳優のディーン・フジオカと涙で対面した。 22日放送の「あさが来た」では、ついに五代が死去するシーンが放送された。同番組の後番組である「あさイチ」では“朝ドラ受け”をするのが恒例だが、この日は悲しいシーンの後とあって、有働アナは笑顔を作りながらも目に涙を浮かべ、「これから五代様が見られなくなると思うと……」と残念がった。 しかしこの日の「あさイチ」にはゲストとしてフジオカが登場。有働アナも「五代様」と役名で迎え、「元気になっていただきたいと思ったのに……」と涙を拭った。 「こういう形でお迎えするとは……心の整理がまだつかないわ」と戸惑う有働アナに、フジオカも「びっくりぽんですね」と、同ドラマのセリフで返した。