回転寿司チェーン「無添くら寿司」は、全国の店舗にて新商品「7種の魚介 濃厚味噌らーめん」「7種の魚介 旨辛濃厚味噌らーめん」を、1月22日から販売すると発表した。 くら寿司の「7種の魚介らーめん」シリーズは、2012年11月に登場。これまでに「醤油」「旨辛醤油」「とんこつ醤油」「旨辛とんこつ醤油」の4つの味が販売されており、累計2,300万杯を売り上げた人気メニューだ。 新作の「7種の魚介 濃厚味噌らーめん」は、数十種類の試作と開発期間約3年を経て商品化。くら寿司こだわりのスープに、厳選した北海道産の味噌を加えることにより、寒い冬にぴったりの濃厚なスープに仕上がっている。 さらに、麺の改良にも着手。約2年間におよぶ開発の末、通常よりも練り水を多く加える「多加水製法」を取り入れた”極太ストレート麺”が完成した。ツルツルもちもちした食感が楽しめる上、「二段熟成製法」によりコシと喉ごしが良い麺に生まれ変わった。 新商品開発と合わせて、既存のラーメンのスープも改良された。「7種の魚介 醤油らーめん」は、焦がしネギと焦がしニンニクを加えることにより風味がアップ。「7種の魚介 とんこつ醤油らーめん」は、新たに豚の背脂を加えたことで、より深みのあるコクを楽しめるという。