KDDIとGunosyは14日、スマートフォン向けメディア事業で業務提携することに合意した。「国内最大の情報配信プラットフォーム」実現を目指し、新サービスを2016年夏から開始する。 現在KDDIは、1,300万人以上が利用する有料会員制サービス「auスマートパス」をはじめ、「ビデオパス」「うたパス」など、さまざまなスマホ向けサービスを運営している。一方のGunosyは、スマートフォン向け情報キュレーションアプリ「グノシー」の開発および運用を行っている。 今回の提携において、KDDIは、スマホ顧客との接点、多様なコンテンツを、Gunosyは情報配信ロジック、アプリ運営ノウハウをそれぞれ提供。両社でスマートフォン向けの新たなメディアサービスを開発・運営する計画だ。