アマゾン ウェブ サービスは8日、韓国にクラウド向けデータセンターを開設し、「Asia Pacific(Seoul)」リージョンを新たにオープンしたことを発表した。12番目のリージョンとなる。 「Asia Pacific(Seoul)」リージョンは、AWS Management Consoleのリージョンメニューから参照可能。これにより、同地域のユーザーは、AWSのインフラストラクチャサービスを、従来より高速かつ低遅延で利用することが可能となる。 ソウルリージョンでは、Amazon EC2、Amazon Elastic Block Store、Amazon Virtual Private Cloudなどのサービスをサポートする。Amazon Route 53とAmazon CloudFrontでは、2つのエッジロケーションが利用可能。AWS Direct Connectに対応し、KINX経由で利用できる。 現地では、Samsung、Nexon、Mirae Asset Global Investments Group、Eastar Jet、The Beatpacking Companyなどの企業が、AWSを利用している。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…