歌手の郷ひろみが29日、「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに参加し、「紅組をギャフンと言わせる!」と意気込んだ。 白組のトップバッターを務める郷ひろみは、1984年発売のヒットソング「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」を歌唱する。フォトセッションに応じた郷は、ジャケットを思いっきりはだけると、カメラマンを挑発するような表情でノリノリ。その理由を「誰もやれとは言ってないんですけど」と思わず吹き出しつつ、「『2億4千万の瞳』だから、ああいう形に本能的になったんでしょうね」と軽快なナンバーだったために自然に体が動いたことを説明。そして、「紅白は1年の締めくくりでもあるけれど、新たな年に向かっての懸け橋になっていくようなパフォーマンスをしなければいけないと思っています」と力強く語った。 今年、還暦を迎えた郷だが、「僕の中で考えていないし、観ている方もそういう目ではご覧にならないと思う。だから年齢にこだわらず、トップバッターとして行けと言われたら先陣切って、紅組を一気に叩き潰すという意識で行きたい。紅組をギャフンと言わせる!」とキッパリ。とは言え、オファーをもらった時は「僕でいいんですか?」と思ったことも明かし、はにかむ場面も。 デビューから今年でシングル100枚をリリースした郷は、「誇れることですけど、60代がそうであるのように、100という数字も通過点」と軽く言ってのけると、「過去を大切にすることで新たな未来が見つかると思うので、過去のシングルを大切にしていくことで、101枚目の素晴らしいシングルに出会いたい」と胸を弾ませた。
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