女優の菊池桃子が、長女の障害について大々的に報じられていることに「嫌です」と嫌悪感を示した。 菊池は16日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演し、17日に出版する自身の半生をつづった著書『午後には陽の当たる場所』をについて告知。その内容について触れる中で、2001年に出産した第2子となる長女が生後、左手足に障害が見つかったこと、また、長女の前に妊娠していた第2子が死産していたことを明かした。 この内容はそのほかのメディアでも取り上げられたが、菊池は16日に更新したブログで「娘の病気だけに焦点を当てられるのは嫌です」とコメント。さらに、長女については以前から明かしていたことで、「公表…って、何年も前から話しているのにいま公表したみたいになっていて、不思議で仕方ない」と、センセーショナルに報じるメディアに不信感を示した。