同作は家族と離れ離れになってしまった弱虫の恐竜アーロが、家族の元に帰るため大冒険を繰り広げる感動のアドベンチャー・ファンタジー。
予告編では、ひとりぼっちになったアーロが、同じようにひとりぼっちだった人間の少年スポットと出会うシーンが登場。スポットは小さい体でも、アーロと違って勇敢で怖いもの知らず。そんな正反対の2人の冒険と”初めての友情”が迫力ある映像で描かれている。
最後に登場するアーロの父の言葉「怖がってもいいんだ。一歩踏み出したとき、新しい世界が見える」が表す”恐怖を乗りこえること”は、同作のテーマのひとつ。ピーター・ソーン監督は「人生には楽しいことだけではなく、悲しいことやつらいこともある。その悲しみや自分の恐怖心を乗り越えていくアイデアがありました。そして、そのキーとなるものは、“愛”だと思ったんです」と本作への想いを語った。