乳がん闘病中のタレント・北斗晶の夫で元プロレスラーの佐々木健介が1日、都内で行われた「第8回 ペアレンティングアワード授賞式」に出席し、北斗の順調な回復ぶりを笑顔で報告した。 本アワードは、人気雑誌メディアが中心となり、子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)を表彰するもので、今年は「パパ部門」で佐々木健介が受賞。北斗の乳がん発覚後、入院中から献身的な看病を続け、自宅療養中の現在も家事を積極的に手伝うなど、家族とともに困難に立ち向かう姿が日本中に勇気を与えたことが受賞理由となった。 佐々木は「こういう賞をいただけるのは、子供に感謝したいです。赤ちゃんの頃から大変な日々もあったんですけど、その大変さが親としての喜びに変わり、今までやって来れました。本当に息子たちに感謝です。ありがとうございました」とコメント。また、北斗からは「ニヤって笑って、よかったな」と褒められると同時に、「わかってるんだろうな。ちゃんとやって来いよ」と、いつもの北斗らしく激励されたことを嬉しそうに語った。 右乳房全摘出手術を受けて以降、北斗の回復は順調のようで、佐々木も終始にこやか。「(北斗は)怖い一面もあるけど、ああ見えて母性本能が強いので、人の子供にも優しくするんです。その反面、僕に厳しいときもあるんですけど」と北斗の人柄に触れつつ、「そのツンデレにやられてます」とノロケ発言。佐々木がソファに座っていると、北斗が隣にピタッと寄り添うときがあるそうで、それがたまらないという佐々木は、「いいでしょ、いいでしょ? それがあるから、日頃怒られても耐えられます。アメとムチってあるじゃないですか? うちは、ムチ・ムチ・ムチ・ムチ・アメとほとんどムチですけど、アメの甘さがハンパじゃないんですよ!」とデレデレ。 そして、「最近大変なのはわかっているから、少しでも笑える空気にしてあげたいと頑張っています」と話すと、北斗のために今一番やってあげたいことに「デート」を挙げ、「手を繋いで外をもっと歩きたい。今はあまり歩けないので、その回数をもっと増やしたい。今日やりたい!」と北斗への愛を溢れさせていた。 「第8回 ペアレンティングアワード」その他の受賞者は、安めぐみ(ママ部門)、近藤麻理恵(文化人部門)、ビビアン・スー(インターナショナル部門)、藤本敏史・木下優樹菜夫妻(カップル部門)、中村憲剛、村田諒太(スポーツ部門)。
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