ソフトバンクとウィルコムは18日、迷惑電話を自動判別して対処する携帯電話向けサービス「迷惑電話ブロック」を発表した。SoftBankとY!mobileのガラケー向けに、対応機種の発売に合わせて開始する。 「迷惑電話ブロック」は、不審な電話番号のデータベース(トビラシステムズが独自収集)をもとに、迷惑電話を自動判別し、発着信時に警告表示・自動ブロックするサービスだ。電話番号は毎日、最新のデータに更新される。ハローページの情報(約600万件)をもとに、公共機関や企業の名称を、発着信時に自動表示することも可能。発信時にも着信時同様に警告、自動拒否、名称表示がされ、発信時の警告はバイブ振動で注意喚起を行う。 ソフトバンクでは、同様のサービスを「迷惑電話チェッカー」として固定電話およびPHS向けに提供中。同サービスは、2014年に実施された実証実験で、1か月間に2万7,000件以上の迷惑電話をブロックした。今回、ガラケーでもサービスを利用可能とする。機能をさらに強化し、迷惑電話番号への発信時に警告を表示する機能と発着信時に公共機関や企業の名称を表示する機能を新たに追加した。 対応機種は、AQUOSケータイ、DIGNOケータイ、かんたん携帯9(SoftBank)、AQUOSケータイ504SH、DIGNOケータイ502KC(Y!mobile)。利用料金は月額300円(税別、初月無料)。
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