ピクセラは29日、インターネットに接続されたエアコンとスマートフォンを使った見守りシステムの実証実験を、ダイキン工業と共同で今秋に実施することを発表した。 同社が開発した見守りシステムは、家庭用エアコンのセンサーとスマートフォンを利用して、低コストなIoT活用で高齢者の起床や子どもの帰宅などを確認するシステムとなっている。 ダイキン工業 環境技術研究所と共同で、12月中旬から10世帯にて共同実証実験を行い、エアコンを活用した見守りシステムのニーズや問題点などを調査していく。