東京ビックサイトにて9月26日、27日に渡って開催される「ツーリズムEXPOジャパン2015」。タイ美女に迎えられて足を踏み入れたタイ国際航空ブース、旅客機をモチーフに特設されたブースではロイヤルシルククラスの乗り心地を体感することができた。「実際に快適さ体感してみてください」そう勧められ、テーマカラー紫で洗練された座席に腰を下ろすと、シートが優しく身を包みホッと一息。シートの調節は脇に備えつけられたスイッチから細かく設定することができ、フルフラットにすることも可能となっている。手元からシートを調整、さっそくフルフラットの寝心地を確かめてみた。余裕のあるスペースは足を伸ばしても快適さなことはもちろん、ちょっとした寝返りを打つこともできる。まるでホテルのベッドに横になっているような快適さに、気を抜くとそのまま眠ってしまいたくもなる。日本・タイ間のフライトは約5時間半、フライト疲れを感じさせない贅沢な作りとなっているが、あまりの快適さに眠ってしまうには惜しい印象も受けた。バンコクの人気もさるとことながら、プーケットやサムイ島といった世界有数のリゾート地を有するタイ、新婚旅行や特別な記念旅行に合わせ、ちょっとした旅の思い出作りにロイヤルシルククラスを利用してみるのも良いかもしれない。