Googleは4日、「青森ねぶた祭」のストリートビューを公開した。今年8月に開催された最新のねぶた祭の様子が、Googleマップから閲覧可能だ。 「青森ねぶた祭」は、七夕の灯籠流しから派生したとされており、約3ヶ月をかけて作成する灯籠(ねぶた)が特徴的な祭だ。毎年8月2日~7日に開催されている。今回の撮影では、青森県が協力。バックパック型のストリートビュー撮影機材「トレッカー」を撮影者がかつぎ、祭りの街頭を歩いて撮影したという。 ストリートビューで奥州街道(陸羽街道)を見ると、通常の昼の風景だが、青森市役所前近くにさしかかると、夜のシーンとなり、ねぶたまつりの様子が閲覧出来る。