トレンドマイクロは27日、総合セキュリティソフト最新版の「ウイルスバスター クラウド 10」を発表した。マルチデバイス(Windows、Mac、Android、iOS、Kindle Fireシリーズ)対応で、Windowsは最新版となる「Windows 10」に対応する。 「ウイルスバスター クラウド 10」は、Windows向けセキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」、Mac向けセキュリティソフト「ウイルスバスターfor Mac」、スマートフォン/タブレット端末向けセキュリティソフト「ウイルスバスター モバイル」を統合した新製品で、1製品で、最大3台まで保護できる。 新機能としては、マイクロソフトの「OneDrive」に保存されているデータをスキャンし、ウイルスを検出する「クラウドストレージスキャン」、事前にマイナンバーの一部を設定しておくことで、インターネット利用時にマイナンバーが外部へ送信されることを防ぐ「マイナンバー対応」、不快な広告を大量に表示するプログラム、誇張もしくは偽の通知を表示するプログラムなどを検出する機能などを、新たに搭載した。 Windows 10と同じく7月29日より販売を開始。ダウンロード版が17時より購入可能になる。店頭購入した「ウイルスバスター クラウド」も同時刻より「ウイルスバスター クラウド 10」にアップデート可能。パッケージ版は9月4日より店頭で発売となる。また、PCやネットの接続トラブルなどに電話およびメールで専用サポートが365日対応する「ウイルスバスター クラウド 10+ デジタルライフサポート プレミアム」も提供する。
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