Windows 8からは、スマートフォンのOSと同じようにアプリをダウンロード購入できる「ストア」が使えるようになった。ここから入手できるアプリのうち、タブレットでも使えるストアUIアプリは、Windows 8/8.1だけでなく、RT版でも使えるという互換性があった。
Windows 10では、この互換性対応をさらに拡大した「ユニバーサルアプリ」が使えるようになっている。ユニバーサルアプリは、PCだけでなくスマートフォンやXboxといったゲーム機のほか、「HoloLens」といったバーチャルリアリティプラットフォームにも対応するなど、幅広い。年内に登場するMicrosoft Office 2016もユニバーサルアプリとなり、数々のプラットフォームで利用できるようになる予定だ。 《外村克也》