東京ビッグサイトで開催された「第10回オフィス セキュリティ EXPO」にて、日本パープルは機密文書回収ボックス「保護くん(まもるくん)」など、マイナンバー対策をトータルでサポートするソリューションの展示を行った。 10月から通知され、2016年1月には運用が開始するマイナンバー制度。その対応や対策の進捗状況は企業によって異なり、なかには具体的に何をすればよいのか分からないという企業も少なくない。 日本パープルはマイナンバーガイドラインに沿って具体的に必要な対策を「方針規定」「教育」「オフィス構築」「データ管理」「保管」「廃棄」の6つに分類。個々の企業の状況を分析したうえで、その企業に必要なサービスのみを提供することができるという。 例えば「保管」と「廃棄」が課題の企業には、同社の機密文書保管・廃棄サービス「保護くん」を提案する。もちろん全てのマイナンバー対策をトータルでサポートすることも可能だ。 同社はマイナンバー制度についてのコンサルティングやセミナーなども積極的に行っており、28日には大阪でマイナンバー対策セミナーを開催する予定。