お笑いコンビ・ノンスタイルの井上裕介とモデルの森星が13日、都内にて、映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(8月7日全国公開)のイベントに出演。井上が米俳優トム・クルーズが劇中で見せるアクションにチャレンジした。 イベントでは、MCから“緊急来日したトム・クルーズが登場”と伝えられたが、登壇したのはトム・クルーズが演じるイーサン・ハント風のお面を被った井上。「ミッション:インポッシブル」の大ファンという森は花束を贈呈するも、「もうちょっと背が高いのかなと思っていたのですが……」とポツリ。トム・クルーズの鍛え上げられた肉体にもほど遠く、お面が剥がされ井上の正体がばれてしまった。 しかし、ナルシストキャラで知られる井上は「日本のトム・クルーズですから。和製トム・クルーズとしてやっていますので」と豪語。ただ、トム・クルーズがスタント無しで撮影を行った軍用機のドアにしがみ付くアクションなどを実践することになった。ポールにしがみ付いたまま風速30メートルの強風に煽られ、「お母さ~ん!」と悲鳴をあげる羽目に。 アクションを体験し、井上は「すごいですね」などとトム・クルーズへの尊敬の念を言葉にした。ただ、フォトセッションで、片手を顔の近くに添える“いつものポーズ”を報道陣からリクエストされると、「これやっちゃうと、トム越えちゃうんですけどいいんですかね」と、まさかの“トム・クルーズ越え”発言で、ナルシストぶりを発揮した。