大塚家具は新宿ショールームで開催した記者発表会で、「のりかえ特割」キャンペーンをアナウンスした。 今回の新ブランドビジョンでインテリアとの新しい付き合い方を提案している大塚家具は、中古市場（リユース）の確立提案にまで踏み込んだ。大塚久美子社長は必ずしも「家具はずっと使い続けるものではなく」、もっと自由に楽しむアイテムになるべきものであると強調している。そのため、4日から8月31日まで全店舗にて「のりかえ特割」キャンペーンの実施を決めた。 同キャンペーンは大塚家具の製品から買い換えの客、同社以外の製品から乗り換えの客を対象に、不要になった家具を最大10万円で下取りするというものだ。
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