海外・国内旅行を取り扱う旅工房は、一人旅の人気旅先ランキングを集計し、発表した。第1位は人気アジアンリゾートのバリ島となっている この調査は、4月1日から2015年6月30日にかけて、旅工房を利用した一人旅の旅先別の送客数をもとに、ランキング形式でを集計したもの。第1位は女子旅でも注目のバリ島。「物価が安く、豊かな自然の中でのスパやヨガ、リゾート滞在など、癒し体験をお手頃に楽しめる」ということで人気だとのこと。第2位は安近短の旅先として人気の台湾。「親日で日本語も通じやすく、日本人の口に合うグルメも豊富なことから、一人旅でも気軽に訪れることができる」というメリットがある。 第3位は韓国、第4位にはベトナムと、アジア方面がランキング上位を占める。ベトナムでは第3の都市「ダナン」が新開発のビーチリゾートとして人気が出ており、「2014年に成田空港からダナンへの直行便が就航したこともあり、渡航者数が伸びている」と解説されている。 第5位には人気キャラクター「ムーミン」の故郷として知られるフィンランドがランクイン。直行便で約9時間半、“日本から最も近いヨーロッパ”といわれている。フィンランドの人気については、「日本より平和指数が高く、女性でも安心して街歩きを楽しめる点も一人旅の旅先として選ばれる理由のひとつ」と分析されている。 今回の「一人旅の人気旅先ランキング ベスト10」は以下のとおり。■ 一人旅の人気旅先ランキング ベスト10 ※ 順位、旅先の順1位 バリ島2位 台湾3位 韓国4位 ベトナム5位 フィンランド6位 ハワイ7位 グアム8位 タイ9位 アメリカ10位 トルコ