ナビタイムジャパンは、Android向け総合ナビアプリ「NAVITIME」にて、徒歩ルートの音声案内を、バックグラウンド状態でも継続できるようしたと発表した。NAVITIMEの徒歩ルート音声案内を開始後、ナビゲーションを行っている状態でアプリを閉じても、音声案内は継続。案内地点では、画面上にテキストで次に進む方向などを通知する。また、ルートを外れた場合には、音声とテキストでリルートするかどうかを確認し、通知文をタップすると、アプリが起動し、ルートを再探索する。今回の改良により、必要なタイミングで振動、音声、テキストでルート案内。歩きながらでもスマートフォン画面を見ることなく、ナビ通りに移動できるようになり、スマートフォンの消費電力抑制にも貢献する。さらに、Android Wear端末上でのナビゲーションにも対応。地点履歴リストから目的地を設定することで、ナビゲーションを実行できるほか、スタート、ゴール、ガイドポイントの50m以内に入るとバイブレーションで通知もしてくれる。