九州旅客鉄道(JR九州)は19日、共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するTポイント・ジャパン、および「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングとの業務提携を発表した。 JR九州インターネット列車予約サービスでは、現在「eレールポイント」を展開しており、交換先として「JR九州旅行券」「JQポイント」に対応している。今回あらたにポイントサービスにおいて両社と業務提携し、「eレールポイント」から「Tポイント」または「Pontaポイント」への交換サービスを開始する。 「Tポイント」への交換は11月から、「Pontaポイント」への交換は9月から開始する。これにより、「eレールポイント」がJR九州以外でも利用可能になる見込みだ。あわせて「ポイント交換キャンペーン」を実施する。 「Tポイント」は、九州エリアでは、JR九州グループが運営するファミリーマートやドラッグイレブンをはじめ、TSUTAYAなど約6,000店舗で利用可能。「Ponta」は、提携企業78社107ブランドで利用可能。