■「I love Netflix!」と口をそろえる米の友人たち 例えば、筆者は先日までディズニーにコンサルタントとして関わっていたのだが、ある日、月例で開催されるスタッフの誕生日パーティでネット動画に関する会話が始まった。 よく聞いて驚いたことに、その場にいた10名以上のメンバー全員がNetflixかHuluのどちらかを利用していたのである。彼らの口から “I love Netflix!”というセリフを何度聞いたことか。 また、我が家には上は13歳から下は8歳までに4人の子どもがいるが、同年代か少し下の子どもがいるアメリカ人の父親仲間との会話では、Huluより子ども向けにコンテンツが充実しているNetflixを視聴しているという話をよく聞く。 有料のHulu Plusも月額7.99ドル。いくら安いとはいえ、両方購読している人の話はあまり聞かない。体感的には10人に1人くらいだろうか。Hulu Plusの会員は、2015年現在900万人超と発表されているので、Netflixには水をあけられた格好である。 ネットの影響や若者のライフスタイルの変化によるテレビの凋落ぶりがとかく話題にのぼる日本と異なり、米国では依然テレビがメディアの王道という印象がある。 そしてコンテンツの王様といえば4大スポーツであり、最大の視聴率を集めるのがアメリカンフットボール(NFL)だ。NFLはプライムタイムの他番組の3倍規模の視聴者を獲得するというのだから、そのなかでも最大のイベントである「スーパーボウル」のインパクトは説明するまでもないだろう。 ペイトリオッツ(マサチューセッツ州)対シーホークス(ワシントン州)が接戦を繰り広げた、今年のスーパーボウルの視聴率は50%に届こうかという勢いで、じつに米国在住の1.2億人が観戦したとされる。 広告費用も王様の名にふさわしいもので、30秒で400万ドル(現在のレートで約5億円)だというからすごい。日本では一番人気のプロ野球ですらテレビでの露出がどんどん少なくなってきていると聞くので、大きな違いだ。
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