ライフメディアのリサーチバンクは17日、Facebook(フェイスブック)に関する調査結果を発表した。調査期間は6月5日~10日で、10代~60代の全国男女1800名から回答を得た。同調査は2011年から開始し、今年で4回目。 まず、「Facebookへの登録の有無」を聞くと、登録をしているのは38%(676人)で、2013年、2014年と2年連続で変化がないことがあきらかとなった。Facebookに登録をしていない1090人に対し、「登録をしない理由」を聞くと「自分には不要なサービスだから」54%がもっとも多かった。続いて「実名で登録することがいやだから」42%となっている。 一方で、Facebookに登録している676人に対し、「登録名」について聞くと、83%が「実名」で登録していた。また「プロフィール写真」について聞くと、「顔がわかる自分の写真を使っている」人は30%で、2014年の24%から増加傾向を見せている。 「1日に1回以上Facebookにログイン」している人は42%、「週に1回以上ログインしている人」は69%だった。週に1回以上ログインしている460人に「何をしているのか」を聞くと、「友達の近況をチェック」56%がトップ。以下「自分の近況報告」42%、「Facebookページの利用/閲覧」38%となっている。利用デバイスは「パソコン」69%、「スマートフォン」58%となり、2014年からスマートフォン利用が増加していた。