OKI(沖電気工業)グループの特例子会社であるOKIワークウェルは1日、遠隔拠点間コミュニケーションを支援する音声システム「ワークウェルコミュニケータ」の機能を強化した。 「ワークウェルコミュニケータ」は、多地点で臨場感のある音声対話を行える、コミュニケーションシステム。音声通話に特化し、負荷が少ないため、多地点から常時接続できるのが特徴。在宅勤務での活用などを想定しているが、利用者全員同時通話、バーチャル会議室を使用した個別打合せなどにも対応する。 今回の機能強化では、同時接続可能な地点数を50から100に拡大するとともに、利用可能なバーチャル会議室も6から9に増加させた。またユーザープレゼンス表示の優先度設定が可能になった。