エクシングと同社の子会社であるスタンダードは9日、ロボット「Pepper(ペッパー)」をカラオケ「JOYSOUND」の店舗に導入すると発表した。 エクシングは今回、「Pepper」とカラオケを楽しめるアプリケーションを開発。対話することによって、年齢や性別に合ったおすすめの曲を提案したり、音楽に合わせてダンスを披露するという。店舗に導入される「Pepper」はカラオケにちなんで「七味カラ助」と命名。16日にオープンするJOYSOUND八丁堀店のオープニングイベントでお披露目となる。 その後は、新規店舗のプロモーションや全国の店舗に導入を拡大。また、25・26日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2015」のJOYSOUNDブースにも登場する予定だ。 「Pepper」は高さ121センチ、重さ28キログラムの人型ロボットで、周囲の状況を把握し、自律的に行動が可能。「ロボアプリ」によってさまざまな機能を追加することもできる。2月に開発者向けとして先行販売。今年夏頃には一般家庭向けに販売される予定。本体価格は198,000円。別途、ロボット手続き手数料(9,800円)が必要となっている。
【デジージョ レポート】Pepperに支払い機能搭載!「レジ for Pepper」で並ばずスピーディーにお買い物 2017年12月18日 この度、Pepperに新しい仕事が任されることになりました。それ…