ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは20日、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の一般発売開始を発表した。27日より、初回生産分300台の販売を開始する。 「Pepper」は、周囲の状況を把握し自律的に行動できる人型ロボット。「ロボアプリ」により、さまざまな機能を追加することも可能。本体価格は198,000円。別途、ロボット手続き手数料(9,800円)が必要。 27日午前10時より、開発者を対象に、ウェブサイト(270台)およびソフトバンク表参道(30台)にて申し込みを受け付け、所定数に達した段階で終了する。なお初回生産分については、2014年9月のデベロッパー先行モデル抽選販売で落選した人が優先される。 また、今回の発売にあわせて、会話機能や各種ロボアプリおよびアプリストアの利用などを含む「Pepper 基本プラン」(14,800円×36カ月)、Pepperが故障した際にサポートや特別価格での修理を何度でも受けられる「Pepper 保険パック」(9,800円×36カ月)も提供する。 次回生産分以降の販売は2015年夏頃の予定。
【デジージョ レポート】Pepperに支払い機能搭載!「レジ for Pepper」で並ばずスピーディーにお買い物 2017年12月18日 この度、Pepperに新しい仕事が任されることになりました。それ…