深海生物・オオグソクムシを生地に練り込んだ『焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい』が、4月25日・26日に千葉・幕張メッセで開催するイベント「ニコニコ超会議2015」で先行発売されることが決定した。 オオグソクムシは、巨大なダンゴムシのような見た目に愛嬌があるとして、“深海のアイドル”と評判。しかし、実は見た目だけでなく味もいい。エビやカニの旨味を濃縮したような濃厚な味は、深海の珍味として知られる。 今回発売される『焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい』は、焼津の深海漁船・長兼丸(チョウカネマル)が駿河湾で水揚げしたオオグソクムシを生地に練り込み、老舗のせんべいメーカーである山喜本舗が焼き上げたもの。価格は、1箱12枚入りで1,500円(税別)。 4月25日・26日の「ニコニコ超会議2015」では、「焼津 長兼丸ブース」にて『焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい』の先行発売が行われる。また同ブースでは、ヨコハマおもしろ水族館の協力のもと、オオグソクムシを水槽で展示。ほかにも“世紀の新発見”と話題を呼んだアルビノオオグソクムシのグッズ販売や、長兼丸の船長親子の来場も予定しており、深海尽くしのブースとなる。 なお、『焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい』は5月2日より、山喜本舗の各店舗、お土産屋、ヨコハマおもしろ水族館などで一般販売もスタートする。