サムスンがGALAXYのスマートフォン本体を装着して使うVRヘッドユニット「Gear VR」を、Oculusとの共同開発により最新のS6/S6 edgeに最適化した「Gear VR Innovator Edition」を発表した。 初代の「Gear VR」は本体にGALAXY Note 4を装着して、スマホのディスプレイやアプリを動かして立体映像が楽しめるようになるVRヘッドマウントディスプレイだ。今回発表の“Innovator Edition”はMWCで発表された最新端末の「GALAXY S6」と「GALAXY S6 edge」に最適化した新端末だ。 従来のGear VRからの改良点は本体サイズを約15%小型化して装着時の負担を減らしたほか、視野を約11%拡大している。使用時にもUSB端子から給電ができるようになったので、長時間の連続視聴がユーザー自身が負担に感じない範囲で楽しめるようになる。 Gear VRシリーズ専用のコンテンツは「Oculus Store」からダウンロードができ、VRゲームやシルク・ド・ソレイユによる360度のバーチャル映像作品などが用意される。 先代の「Gear VR」は、対応する「GALAXY Note 4」が日本国内では取り扱われなかったため、日本では購入・体験ができなかった端末だが、「GALAXY S6」シリーズが今後従来のSシリーズ同様に国内キャリアから取り扱われることになれば、いよいよ「Gear VR」の国内上陸が実現しそうだ。
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