LINEは25日、スマートフォン向け電子コミックサービス「LINEマンガ」において、一般ユーザーがオリジナル作品を投稿できる新サービス「LINEマンガ インディーズ」を開始した。同日より作品の受け付けを開始する。 「LINEマンガ」は、2013年4月にサービスを開始。現在9万5千タイトル(コミック8万9千点、ライトノベル6千点)が提供され、累計ダウンロード数は1,000万件超。 新たにスタートした「LINEマンガ インディーズ」は、LINEユーザーがオリジナル作品を投稿できるサービス。プロのマンガ家でなくても、誰でも投稿フォームから作品を登録できる。作品は運営チームが投稿ガイドラインに則しているかを確認した後、公開される。3月上旬から「LINEマンガ」WEBブラウザ版で、4月からアプリ版で、ユーザー作品が公開される予定だ。 あわせてLINEでは、4月24日までの期間中、投稿作品のなかから最優秀作品を決定する「LINEマンガ インディーズGP(グランプリ)」を開催。 ユーザーからの「お気に入り」数や閲覧数の多かった上位20作品をノミネートし、ユーザー投票、編集部による選考を経てグランプリなどを決定する。グランプリ1名には賞金100万円と、「LINEマンガ 連載」掲載権利が与えられる。