NTTドコモは18日、「AWS(Amazon Web Services)」などのパブリッククラウドを短期間で導入できるサービス「ドコモ・クラウドパッケージ」を発表した。19日から提供を開始する。 エージェントサービス「しゃべってコンシェル」などのクラウドサービスにより蓄積したノウハウを活用。企業がパブリッククラウドを短期間で導入できるよう、セキュリティ関連ツール等のノウハウ提供に加えて、クラウド利用に関するコンサルティングを実施する。これにより、経済産業省が定めるガイドラインに準拠したクラウドが安全かつ廉価に利用可能となる。 具体的には、クラウド利用にあたり必要となる開発ガイドライン、セキュリティテンプレートなどのツールを提供する。利用料金は初年度19万円、2年目以降10万円(コンサルティングは別料金)。サービス開始当初は、「AWS」のみに対応。今後、「Cloud n」「Microsoft Azure」に対応を拡大する。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…