ヤフーは9日、マルチスクリーン環境におけるデバイスの利用実態を調査した結果を、インフォグラフィック「マルチスクリーン時代 デバイスのいま」として公開した。 この調査は、スマートフォン、タブレット、パソコンなど、各デバイスの利用動向や、使い分け・同時利用の実態を探るもので、調査期間は2014年11月22日~23日。パソコン・スマートフォン・タブレットのどれかを月1日以上利用している4,146人から回答を得た(予備調査32,848人)。 各デバイスの利用者(複数回答)は、パソコン3,908サンプル、スマートフォン2,347サンプル、タブレット924サンプル。回答者の41%が、毎日2台以上の異なるデバイスを利用していた。 スマートフォンは、回答者の93%がほぼ毎日利用し、1回の平均利用時間は47分だった。同じくタブレットは回答者の49%がほぼ毎日利用し、平均使用時間は34分。パソコンは回答者の82%がほぼ毎日利用し、平均利用時間は103分だった。 スマートフォンについては、動画視聴目的の利用が多く、とくに10代では、動画をスマートフォンから視聴する割合が70%を超えていた。タブレットでは電子書籍の閲覧利用が目立ち、50代男性では43%となっている。PCの主な利用目的は、ネットショッピング、資料の作成・編集・閲覧などで、30代~60代以上でのネットショッピング目的のPC利用率は70%を超えていた。
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