MMD研究所は6日、「スマートフォンカメラ利用に関する調査」の結果を発表した。調査期間は1月23日~24日で、スマートフォンを所有する15歳以上の男女562人から回答を得た。 まず、「スマートフォンで直近半年に写真を撮った平均頻度」を聞くと、「月に2~3回」20.3%がトップ。過半数(54.3%)の人が、「週に1回以上」写真を撮影していた。 「自撮り(自分自身を撮ること)」の頻度は、「よくある」が2.6%、「たまにある」が18.5%で、合わせて2割程度。その人たちに、小型カメラやスマホを取り付けられる手持ちの棒「自撮り棒(セルカ棒、セルフィ―スティック)」について聞いたところ、「使ったことがある」のは14.2%だった。使ったことがないという人に、今後の利用意向を聞いたところ、「とても使いたい」12.4%、「やや使いたい」30.9%となった。 また、「Twitter」「Facebook」「Instagram」への写真投稿の経験を聞くと、「Facebook」31.0%、「Twitter」30.4%、「Instagram」10.4%だった。年代別では、Twitterでもっとも投稿経験が多かったのは「10代」70.1%。Facebookでは「20代」46.3%、Instagramでは「10代」20.6%という結果になった。
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