KDDIと沖縄セルラーは29日、同社のAndroidスマートフォン「isai VL LGV31」(LG製)と「URBANO V01」(京セラ製)の2機種にシンクコール機能を追加するアップデートの提供を開始した。 「シンクコール(シンク機能)」は、「VoLTE」による音声通話中に通話相手とさまざまな情報を共有できる機能。スマートフォンの画面を相手のスマートフォンに表示する「画面シンク」、カメラの映像をリアルタイムに相手のスマートフォンに表示(中継)する「カメラシンク」、お互いの位置情報を地図上に表示する「位置シンク」、画面上で手書きの文字を共有できる「手書きシンク」などが可能となる。 両機とも手動によるアップデートに対応。メニューの「ソフトウェア更新」を実行するとアップデートを開始する。更新にかかる時間は、「isai VL LGV31」がWi-Fi利用、4G利用でともに約6分。「URBANO V01」がWi-Fi利用、4G利用でともに約9分となっている。 29日発売の「AQUOS SERIE mini SHV31」は、当初からシンクコール対応となっている。
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