トヨタ自動車が発表した2014年(1-12月)の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年比1.3%増の900万4825台、3年連続で過去最高を記録した。国内生産は同2.7%減の326万6805台で2年連続のマイナスとなった。国内販売も同1.9%減の155万4318台と2年連続で前年を下回った。そのうち、レクサスブランド車の販売は、同5.4%減の4万4247台。軽自動車の販売台数は同18.6%減の3万3070台だった。除軽市場のシェアは1.1ポイントダウンの46.2%と2年連続で前年実績を下回った。輸出は同5.8%減の179万9337台。北米、中南米、欧州、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。海外生産は同3.7%増の573万8020台、3年連続で過去最高を記録。北米、中南米、欧州、アジアで増加した。