電子情報技術産業協会(JEITA)は、12月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比10.0%減の449億円で、8か月連続のマイナスとなった。カーCDプレーヤは同9.6%減の22万5000台で9か月連続のマイナス、カーDVDは同2.4%減の2万1000台で16か月ぶりのマイナスだった。カーナビゲーションシステムは同7.2%減の45万1000台で8か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが92.8%、HDDタイプが7.1%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。ETC車載ユニットは同27.1%減の24万3000台で、8か月連続のマイナスとなった。