若手俳優集団・D-BOYSのメンバーで俳優の根岸拓哉が24日、自身のブログを更新。自身が主役を務め、23日に最終回を迎えた「ウルトラマンギンガS」(テレビ東京)について寂しい心境をつづった。 根岸は同ドラマで主人公の礼堂ヒカル役を演じていたが、「最後のヒカルのアクションみんなの闘いどうでしたでしょうか?」とファンに最終回の感想を求めた。自身は「なんなんだろうこの感情。言葉で表現するのは難しいけど。寂しいというかスッキリしたのか…わからないっすわ」と心境を吐露。また、「でも『終わったよ』って誰かに言われた気がしました」と、まだ整理のつかない複雑な胸中もあらわにした。 根岸は「仕事を始めた時から『絶対にヒーローをやりたい』と言っていました」と、いろいろなオーディションを経て、「やっと手に掴んだ。ヒーロー。それが16歳の時に出会ったギンガでした。今となってギンガは素敵なパートナーです」と夢が実現したことを振り返った。 また「素敵な仲間との出逢いがありました。素晴らしく自慢できる仲間ができました」と、共演者も写真をいくつも掲載し、スタッフ、関係者も含めて感謝の想いをつづった。 最後に根岸はファンに向けて「ギンガの世界から離れても、ずーっと冒険がつづきます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします」とこれからの俳優生活に声援を呼びかけた。