Huaweiは17日(現地時間)、背面にカメラを2つ装着した“ツインカメラ”のAndroidスマートフォン「Honor 6 Plus」を中国で発表した。中国での価格は1,999元(38,000円)から。 ディスプレイは5.5インチのフルHD(1,080×1,920ピクセル)、OSはAndroid 4.4、プロセッサはHisilicon製8コアのKirin 925(1.8GHz×4+1.3GHz×4)、メモリ3GB、ストレージ16GB/32GBというハイスペックモデルで、Huaweiのフラッグシップモデルもある。 最大の特長は背面のツインカメラ。画素数は800万画素で、「HTC One(M8)」のDuo Cameraと同様、近距離から遠くまでの撮影に対応し、絞りもF/0.95~F/16と広い範囲をカバーできるようになった。オートフォーカス速度も短縮された。また前面にも800万画素の高解像度カメラを配している。 名前もiPhone 6 Plusを意識しているようだが、デザイン的にはiPhone 5sに近い。ネットワークはLTEに対応し、デュアルSIMポートを装備する。バッテリは3,500mAhで、本体サイズは高さ150.46mm×幅75.68mm×奥行7.5mm、重量は165g。日本での発売は未定。
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