映画『イントゥ・ザ・ウッズ』は、“おとぎ話の主人公たち”の「めでたし、めでたし」のその後を描いた、大人のためのミュージカル作品。作中で描かれるのは、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった“おとぎ話の主人公たち”。それぞれの“願い”を叶えたはずの彼らを待ち受けていた「驚くべき運命」とは?「人生は“願いが叶ってめでたし、めでたし”では終わらない」という現代に生きる人々の心に届く、痛烈なメッセージが込められている。
予告編は、シンデレラ・赤ずきん・ジャック(ジャックと豆の木)の「私の願いは……」というセリフからスタートする。「願いを叶えたいのかい?」と妖しくささやく魔女を演じるのは女優メリル・ストリープ。その後も、ラプンツェルやシンデレラの王子といったおとぎ話の登場人物たちが続々と現れる。そして、物語の鍵となるオオカミ役のジョニー・デップも登場、赤ずきんから「こんにちは、オオカミさん」と無邪気に話しかけられ、妖しく鋭い目を光らせている。
映画『イントゥ・ザ・ウッズ』は、来年3月14日に全国での公開が予定されている。