台湾のVIVOTEKは11月28日より高倍率ズーム搭載のドーム型ネットワークカメラ「SD8333-E」の販売を開始した。広い動作温度に対応し、雨やホコリといった屋外での悪条件にも対応できる点が特徴だ。日本国内でも代理店を通じて販売を行うという。 SD8333-Eの主な仕様は、720p60fps、30倍光学ズーム、パン360°/チルト220°、防水ハウジング、動作温度-40度~55度など。 日本国内では海外メーカーの防犯カメラはまだ知名度こそ少ないが、VIVOTEKのように特許技術を背景に多国展開を行っている海外メーカーは多数ある。日本市場で防犯ニーズが高まる中、今後も多くの海外製品の登場が見込まれる。