元卓球選手の福原愛が27日、都内で行われた「2020年台湾観光キャンペーン新CM発表会」に出席した。 現在、台湾に住み、SNSで日々台湾の魅力を発信している福原は、台湾名物のタピオカミルクティー色のワンピース姿で登場。台北駐日経済文化代表処より感謝状が贈られると、にっこり笑みを浮かべた。 2016年に結婚した夫で卓球選手の江宏傑や、二人の子どもとの台湾での生活については「お陰さまで、毎日楽しく過ごさせていただいています」と笑顔でコメント。 台湾の魅力については「安くて、美味しくて、温かいですね。人も温かい方が多いですし、気候も温かいですし、すごく過ごしやすいです。ぜひおじいちゃんおばあちゃん、お子さんを連れて遊びに来てほしいですね」とアピールした。 夫とともに訪れた日本人におすすめのスポットを聞かれると、「夜市ですね。台湾の色んなところにあって、射的とか輪投げとかのゲームもあって、すごく楽しいです」と回答。台湾のタロイモにハマっていることも明かし、「タピオカミルクティーみたいな感じで、牛乳とタロイモとタピオカが入っていたり、タロイモのタルトとか揚げパンとかお餅とか、色々ありますね。毎日食べたいくらいです」とおすすめメニューも紹介した。 また、福原が台湾スイーツ「ピーナッツ落雁作り」に挑戦する一幕も。福原は、台湾から来た落雁職人と流ちょうは台湾語を披露しながら、材料の粉を型に押し込む難しい作業を見事成功させると「嬉しい~」と笑顔を弾けさせた。 3歳から卓球を始め、幼少期は「泣き虫 愛ちゃん」という愛称で親しまれた福原。この愛称にちなみ、「旦那さんからは、〇〇の愛ちゃんって呼ばれる?」と質問されると、「泣き虫も言われますけど、食いしん坊の方が多いですね」と照れ笑い。 来年3歳になる愛娘に卓球指導を始めるかとの問いには、「たぶんしないと思います。私が母に教えてもらったように、母と同じことができるかって聞かれたらできないと思うので……」と心境も告白した。 「2019年はどんな年だった?」との質問には、「出産も終わり、これから卓球業界に恩返しをしていきたいなと考えていたので、自分がやりたいことに対しての足掛かりとなる一年だったなと思います」と回顧。今年を表す漢字一文字には「動」を選び、「行動するとか、実際に自分が動くという意味を込めて、動にしました」と話した。 東京2020大会も開催される来年の抱負については、「(五輪が)自国開催ということで、今まで自分が経験してきたたことをスポーツ界、卓球界に対して恩返しができたらと思います」と意欲。「来年の1月には、(卓球の)出場選手の内定も決まりますし、今すごく大変な時期だと思うので、各選手体調に気を付けて、悔いのないように日々過ごしてほしいです」と選手陣にエールを送った。
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