ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、無料通信アプリ「LINE」に日本語と英語による2つの公式アカウントを開設したことを発表した。 ユーザーはWSJの公式アカウントを友達登録することで、おすすめ記事をピックアップしたメッセージを受け取ることができる。WSJの電子版でエディターを務めるアダム・ナジュバーグは、「この度、国際メディアとして初めて、英語に加え、日本語によるLINE公式アカウントを開設できたことを嬉しく思います」などとコメントしている。 WSJは中国のソーシャルメディア「WeChat」にも公式アカウントを開設するなど、さまざまなデジタル・プラットフォームを活用している。