ヤフーは19日、iPhone版検索アプリ「SmartSearch(スマートサーチ)」をリニューアルし、併せてiPadに対応した「Ver.2.0」を公開した。 「SmartSearch」は、検索キーワードの要点がまとまった情報を、優先的に表示する独自アプリとして、2014年3月に公開された。今回のリニューアルでは、ユーザーからの意見を取り入れつつ、デザインや操作性を全面的に刷新したという。 3つの情報ソース(検索急上昇ワード・ソーシャルメディア上で盛り上がっている言葉・「Yahoo!ニュース」の情報)をもとに、インターネット上で話題となっているキーワードを抽出し、関連する画像と共にアプリトップ画面に表示。検索キーワードに最も適していると思われるサイトを「ピックアップ」サイトとして最上部に大きく表示する。 さらに、ユーザーの好みを反映し、かつ必要のない情報を非表示にできる、独自のパーソナライズ機能を新たに搭載した。不要であれば端末をシェイクすることで追加情報を非表示にできる。