凸版印刷は7日、ジェイアール東海エージェンシー(JTA)と共同で、JR名古屋駅にてデジタルサイネージとスマートフォンを活用したO2O2Oの実証実験を行うことを発表した。 「O2O2O」は、「OOH(Out of Home)to Online to Offline」の略。交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触するメディアからインターネット、さらに実店舗へと誘導して商品の購買を促す施策となる。 11月11日~17日の期間、JTAが運営する、JR名古屋駅中央コンコースに設置されたデジタルサイネージ広告「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」にBluetoothタグを設置。スマートフォンにクーポンを配信することで、リアル店舗への送客の有効性を検証する。「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」は、日本最大級の100台連続・多面型のデジタルサイネージ。 キリンビールマーケティングとサークルKサンクスが本実証実験に参画。「キリン一番搾り生ビール(350ml缶)」の無料引換クーポンを「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」で訴求する。その場で凸版印刷のスマートフォン向けアプリ「シュフーチラシアプリ」を起動することで、デジタルサイネージのBluetoothタグからプッシュされる情報を受信し特設サイトへ誘引し、サークルK・サンクスで利用できるクーポンを配信する。
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